幹部自衛官から転職!生活は変わったのか?

自衛隊

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どうも!かわいしの「かわ」です!

今回は幹部自衛官から民間の会社に転職したことによって「生活はどう変わったのか?」について考察してみました!

 

結 論

「自分の時間と精神的安定を手に入れることができた」

「生活は激変した」

「転職してよかった」

 

こんな感じですね!

 

幹部自衛官を辞める時、中隊長(直属の上司)からは「民間は大変だ」とか「民間は自衛隊よりもブラックだぞ」と言われましたが

 

民間で働いたことがないのに、なぜそんな臆測で話しをしているんだ?と疑問に思いました。

 

陸士、陸曹、幹部を問わず自衛隊を退職するときは必ず言われると思います。

 

世間一般的に、「公務員=楽」「民間=大変」というイメージがありますが幹部自衛官は少なからず当てはまらないでしょう。

 

公務員を経験してわかることは決して「公務員=楽」ではないよ〜!ということ

(特に、向上心の高い人、効率化を求めたい人、技術を身に付けたい人、ビジネスに興味のある人には辛い環境かもしれません…)

  

では、民間に転職して生活はどのように変わったのか見ていきましょう!

  

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自分の時間が圧倒的に増えた

自衛官時代の勤務例

民間に転職してから圧倒的に自分の時間が増えました。

この変化が一番大きいですね。

自衛官時代は0630には出勤して2000ごろに帰るのが常態化していました。

もちろん残業代はでません。

勤務時間にして約13時間30分は職場に拘束されることになります。

特に、仕事をするのが遅いわけでもなくむしろ早い方でした。

この頃は3つもの役職を兼務しており相当な業務量でした。

予定や計画のちゃぶ台返しが多すぎてギリギリまで仕事をしないほうが効率が良く(?)

あまり仕事が捗らないのも要因かもしれません。

私の前任者はストレスで病気に侵され大変な目にあってました…。

以下が自衛官時代の勤務例です。

 

自衛官時代の勤務例

  • 0630      出 勤
  • 0640ー0800 各種点検、メール確認、業務予定の確認修正
  • 0805ー0815 体育訓練、朝礼
  • 0815ー1200 恒常業務、各種会議
  • 1200ー1255 昼 食
  • 1255ー1300 昼 礼
  • 1300ー1655 恒常業務、各種会議
  • 1700ー1710 終 礼
  • 1710ー2000 恒常業務、服務指導、会議資料作成等
  • 2010      帰 宅
  • 2100      風呂・夕飯
  • 2130      就 寝

 

一日中会議という日がほとんど。

自分の仕事ができるのは課業後の1700〜になってしまいどうしても残業が増えてしまいます。

 

疲れてっきているので家に帰ったらお風呂に入って夕飯食べて寝るだけです。

 

これでも幹部自衛官の中では残業していない方じゃないですかね?

特に陸幕に勤務している幹部自衛官は1週間分のお泊りセットを持って勤務場所で寝るのが当たり前にあるそうです…(怖)

 

演習、CPXや特別勤務による長期間拘束

自衛官なら避けては通れない「演習(野外訓練)」と「特別勤務」

幹部自衛官なら必ず経験する「CPX」

「演習」は短くて3〜4日、長くて2週間またはそれ以上、長期間拘束されます。

お風呂入れない、寝れない、食事はレーションと健康に悪いことだらけですね!笑

しかも月1回は必ずあるので辛いです。

 

「特別勤務」は当直勤務につきます。

 

当直につけば3〜4日は家に帰ることができません。

ただし、食事は食べれます。(たしか無料!)

月1回程度回ってくる感じですね。

 

「CPX」はCommand Post Exerciseの頭文字をとったもので指揮所演習と呼ばれています。

CPXは「地図」と「紙」を用いて戦術・戦略を習熟するための訓練です。

この訓練はだいたい演習に行く前に行われて期間にして約1週間

駐屯地内で行われるのが通常ですが、「なんでこんな時間に会議やるん?」って時間に集まったりします。

 

夜8時から幕僚だけ集まって深夜3時まで会議したり…

民間会社の勤務例

民間会社に就職して生活は一変しました!

朝に時間ができたので有意義に過ごすことができています。

あとは、毎日しっかり家に帰れること!

出張もありますが長くて1週間。

定時には終わりますし、ホテルでぐっすり眠れます(笑)

 

民間会社の勤務例

 

  • 0530      起 床
  • 0540ー0615 ランニング・筋トレ
  • 0630ー0700 朝 食
  • 0700ー0830 資格勉強
  • 0855      出 勤
  • 0900ー1200 勤 務
  • 1200ー1300 昼 食
  • 1300ー1800 勤 務
  • 1815      帰 宅
  • 1830ー1930 風呂・夕飯
  • 1930ー2130 資格勉強・読書

 

朝の時間が増えたことで大変有意義な毎日を送れています。

仕事もほぼ定時に終わりますし、残業したらしっかり残業代が出ます。

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電話が鳴らなくなった

自衛官は常に携帯を携行しています。

災害などがあった場合、すぐに駆けつけないといけないからです。

電話があれば1時間以内に駐屯地に行かないければならないので、遠出はできませんし常に携帯を気にしておく必要があります。

しかも、私物の携帯にかかってくるので仕事とプライベートの切り分けが難しいです。

もちろん電話代も自費

私は重要なポジションにいたので災害以外の通常業務のことでも休日や代休、有給にかかわらずバンバン電話がかかってきて若干ノイローゼ気味になってました。

 

時には、「お前いまから来い!」と言われることもしばしば…

 

休日にかかってくる電話は悪い知らせが多かったです…笑

(というか、悪い知らせしかない!?笑)

 

今の会社では一切電話はかかってきませんね!

プライベートと仕事がしっかり切り分けされているので精神的にも安定しています!

 

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副業ができるようになった

幹部自衛官時代もバンバンに副業したかったのですが

さすがに公務員なのでできませんでした。

 

しかし、民間会社にいって副業ができるようになり視野が広がりました。

 

ブログやせどり、YouTubeなど小さいですが最初の一歩を踏み出せたと思っています。

なにより楽しいですよね!

自分で考えて自分で形にするってとても良いです。

自分のレールは自分で敷くぞ!って感じで

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スケジュールが立てられるようになった

幹部自衛官時代はまったくと言っていいほど予定が立てられませんでした。

いきなり演習が入って土日が潰れたりなんてこともたくさんありました。

基本的に幹部自衛官は演習にフル参加なので特別な理由がない限り「演習に行かない」という選択肢はありません。

1ヶ月先の予定が不明なのは常態化しており来週の予定、ひどい時には明日の予定もわからないなんて日もありました。

これがたま〜にあるぐらいならまだ許せるのですが

常態化しているのでストレスが溜まりましたね〜!

 

私は、上記の理由から2人の大親友の結婚式に出席することできませんでした。

1人にはスピーチを頼まれていましたが、参加することができませんでした…

  

今の職場は土日祝は必ず休みで有給申請をすれば確実に休むことができます。

1年間のスケジュールが立てられるのでストレスフリーです。

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責任が少なくなった

幹部自衛官は30人ほどの部下を持ちます。

18歳〜55歳までの幅広い年代、男性のみならず女性の部下もいます。

自衛隊には「服務指導」というものがあって、金銭管理や交友関係などの面倒を見なければなりません。

部下が服務事故を起こした場合には、その責任を責められることになります。

人を指導するって本当に難しいですよ。

また、特に大きな演習では私の決断が部隊に大きな影響を与えるため常に「準備し忘れたことはないか」「指示し忘れたことはないか」「失敗したらどうしよう」と常に考えていました。

しかし、このおかげで「事前の準備の大事さ」「リーダーシップの重要性」「決断する勇気」を身につけることができました。

幹部自衛官のころは常に「責任」がつきまとって、時には「そこまで私の責任の範囲なの!?」と思うようなことも多々ありました。

3つも役職を兼任していたら「責任」の範囲を膨大です。

今は妻の部下(笑)

今は妻の部下です笑

私の妻はある資格をもつ技術者で妻から学んでいます。

現在大きな責任はありませんが、段階的に責任を持って仕事ができるのでいい環境です。

責任の範囲も目の届く範囲で管理も容易ですね。

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まとめ

幹部自衛官から民間会社に転職したことによって大きな変化を体験しました。

中隊長(直属の上司)がいう「民間は厳しい」ということはありませんでした。

これは私の場合ですが…

幹部自衛官を体験したらどこでもやっていけると思いますよ!

もし、転職を考えている方がいたら参考になればうれしいです!

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