もうすぐ30ということで人生の決断を「5つ」まとめてみました!
人に歴史あり!
忘備録的な側面もあるので気になる方は見ていってください!
大学の推薦入試で不合格
高校生のころ両親から「大学行くなら絶対国立!」と言われていました。
学力的にはギリギリ国立大学に合格できるラインだったので
「まぁどうにかなるだろ」
と、安易に考えていました。
しかし、夏に猛勉強したにもかかわらず成績は上がらず。
第一志望である国立大学の推薦入試「不合格」
悶々とした日々を過ごしていました。
そんな中で自分のやりたいことを考え直し
やりたいことができる大学を受験し合格
しかし、ネックなのが実家との距離
800kmも離れてる!
両親に相談しましたが
「学費は出せるけど生活費は自分でやりくりするならいいよ。」と
高校生にはなかなか勇気のいる決断です。
初めての一人暮らし
知り合いのいない環境
見知らぬ土地での生活
不安ばかりでしたが進学することを決めました。
この時の決断は私の人生を大きく変えました!
なぜなら、そこで妻との出会いが待っていたからです!
あと、お金がなくても生きていけることを実感しました笑
映画「イエスマン “YES”は人生のパスワード」を見る。
大学に進学し刺激のある日々を過ごすも物足りなさを感じていました。
とりあえず気晴らしに映画でも見るか!と思い
偶然見つけた映画「イエスマン “YES”は人生のパスワード」
あらすじ
何事にも「ノー」「嫌だ」「パス」と答える極めて後ろ向きの男、カール。 「生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる」と脅され、 勇気を振り絞り、とあるセミナーに参加する。“意味のある人生を送るための、唯一のルール”は、全てのことに、それがどんな事であっても「イエス」と言うだけ。カールは何事も否定せず「イエス」を連発する。
出典:フィルマークス
実話を元に作られていると知りなおさらビックリ!
「No」からは何も生まれない!
たしかに、チャンスを失っていたかもと思い
意識して「YES !」と言うようになりました。
そこからあれよあれよと生活は急変
東日本大震災のボランティアに行ったり
学生団体の代表になったり
彼女ができたり!(ちなみに今の妻ではない笑)
人生が明るくなりました!
社会人になった今でも「YES !」と言うように努めています!
YES は人生のパスワードですよ!
バックパッカーになって一ヶ月一人旅海外旅行!
海外に行きたい!と思っていましたがなかなか行動に移せず。
しかし、大学2年生のとき何を思い立ったかとりあえず航空券を購入
今思えばかなり行き当たりばったりな計画
ビビって行くのやーめた!とならないように
もう行くしかない!という環境を作っていましたね。
友達にも言っていたし、親にも言っていたし、バイト先にも休みをもらって。
旅行の行程は
ベトナム🇻🇳→カンボジア🇰🇭→タイ🇹🇭→マレーシア🇲🇾
一人旅一ヶ月陸路の旅!
それはそれは刺激的!
自分の普通が根底から覆される!脳天をカチ割られるような衝撃がありました。
ベトナムのプロバガンダまさに社会主義ですね。
アンコールワットの日の出
タイのワットアルンからの眺め。
海外で出会った人たちはどこか尖っていて魅力的な人がたくさんいました。
シンガーソングライターで売り上げを全て学校建設に寄付している人
大学生で会社を立ち上げた人
高校1年生でバックパッカーしている人
などなど、自分の周りにはいない人ばかり。
海外一人旅に出ることで「生き方」について考えさせられ、「広い視野」を持つことができました!
幹部自衛官になった!いや、なってしまった!
大学3年生になると最大のイベント就職活動が始まります!
しかし、私は呑気にこんなことを考えてました。
「就職したくね〜!とりあえず、働きたくないし大学院行くか!」
しかし、両親に相談するも「うちにそんなお金どこにあるの!行くなら奨学金借りなさい!」とひと蹴り。
たいして研究が好きだったわけでもないのに奨学金を借りて借金背負うのはないなーと考え進学は断念
こんな具合で、あまり人生を考えず行き当たりばったりな学生でした。
しかし、就職する!と決めてからは業種を絞り早い段階で内定をいただきました。
そんな矢先、自衛隊どうですか?と広報官(学生をリクルートするひと)に声をかけられ
ちょっとだけ興味もあったし幹部候補生の試験を受けることにしました。
特に対策をした訳でもなく、なんとなく受けた試験でしたがなぜか「合格」
「民間の内定先」と「公務員の自衛隊」
人生一回だし、悔いの残らない選択をしよう!
普通の人生では体験できないことができる!
興味もあるしとりあえず入ってから決めればいいか!
と思い、幹部自衛官への道を選びました。
大きな決断だったと思います。
選択は決して間違っていませんでした。
幹部候補生学校での日々は本当に素晴らしいものでしたよ!
最高の仲間たちと最高の時間を過ごすことができました!
空挺教育隊に入校を命ずる。
まずこちらをご覧ください。
いかがですか?狂ってますよね?
高度300m、時速200kmの航空機から身体一つで飛び出すんです!
もちろん私も飛べますが、最初はめちゃくちゃビビりました!
このバッジを取得するために厳しい教育に励みます。
空挺とは
パラシュートなどで降下して、敵地の後方かく乱や要衝の制圧などを任務とする歩兵。
その特殊任務ゆえに特に選抜されたものが空挺兵に選ばれ、軍の最精鋭となる。
出典:wikipedia(一部抜粋)
ここで出会った人たちは尊敬できる人たちばかりでした。
志が高く、目標があり、国のために奉仕をしたい。
そのためなら命を惜しまない。
そんな人たちの集まりでした。
私はそんな中で少し違和感を感じていました。
「本当にオレはここにいていいのか?」
「ただバッチが欲しいだけじゃないのか?」
無事、空挺バッチを取得しましたが心の中では決まっていました。
退職しよう。と。
辞める際は、もったいない!
とみんなに言われましたが、自衛隊の本質
国のために死ねるか
について考えされられましたね。
真面目過ぎたのかもしれません。
まとめ
人は日々決断しています!
その選択で人生が変わるかもしれません!
最良の決断をしておいしく生きていきましょう!
少しでも参考になれば幸いです!
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