家にいつ買ったかわからない「写ルンです」があったので現像してきました。
1年以上前なのは確実、一体どんな写真が出てくるんでしょうか。
写ルンです本体は約1400円
カメラのキタムラで現像すると
ネガの状態にするのに792円(税込)
CDデータ化するのに550円(税込)
安くても現像で合計1342円かかります。
なかなか貴族な遊びですね。
高級カメラをずっと放置していたなんてもったいない!
さっそくカメラのキタムラで現像するぜ!
ちなみに、現像機があるお店でお願いすれば約1時間ぐらいで出来ますよ!
さてさて、写真の中身はなんでしょう!
こ、ここは!
古に伝わるシルクロード!
ウズベキスタンではないか!!!
新婚旅行の時に撮った写真ですね。
それにしても、いい味がでている。
本当に昔の写真みたい。
現像されたそのまま一切こちらで加工していません。
ピンボケした感じとか色がちょっと薄い感じとか最高にエモい。
ここはウズベキスタンサマルカンドで最も有名な「レギスタン広場」
サマルカンドは「青の都」として注目を集めていますよね!
素晴らしい建造物がたくさんありました。
本当に美しい。
ここは日本人墓地ですね。
植えられている木は桜です。
当時のソ連によってシベリヤへ抑留された一部の日本人捕虜がウズベキスタンに送られ建設事業に従事するこになりました。
不運にも命を落としてしまった方々のために建てられたお墓です。
大きな墓地の一角にあるのですが、今でもしっかり清掃が行き届いており
日本人として嬉しくなりました。
ウズベキスタンの人々は日本のことが好きな人が多いです。
それは、彼ら抑留された方々が捕虜という立場にもかかわらずウズベキスタンのため懸命に働いたおかげに他なりません。
彼らが建てた「ナボイ劇場」はウズベキスタンを襲った大地震でも倒れることなく伝説として語り継がれています。
本にもなっているので気になる方はチェックしてみてください!
けっこう面白いですよ!
ウズベキスタンの道路を走る。
なんともいえない虚無感
ここはトルクメニスタン。
中央アジアの北朝鮮と呼ばれているところです。
入国難易度めっちゃ高いです。
手付かずの砂漠が広がっていました。
カメラでは出せない味を「写ルンです」は提供してくれますね!
一家に一台「写ルンです」
みなさんも古を記録に残していきましょう!
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