元幹部自衛官が教えるオススメの日記の書き方「メリットと続けるコツ」について解説

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私は自衛官時代毎日日記を書いていました。

日記を書くようになってから気持ちの整理ができるようになり生活に張りが出てきました。

また、過去に何を考え行動したか日記を振り返ればすぐわかります。

たとえば令和元年1月27日(日)の日記を見てみましょう。

1月27日(日)

午前中はそうじをした。

その後、ちょっと走った。約6キロ

雪の中、走るのは少し辛かった。

その後、スノーボードを探しにいった。

嵐活動休止のニュースビックリ!

昼も夜も、妻がご飯を作ってくれた、感謝

読み返すとその時の情景が思い浮かびます。

今回は私が日記を始めて感じたメリット、続けるコツとオススメを紹介します。

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日記のメリット

思考の整理ができる

日記を書くことで思考の整理ができます。

「0秒思考」に似ていますね。

思ったことをつらつらと描きます。

ここでは躊躇なく書き出すことがとても重要です。

たとえ悪口であっても書いていきます。

書いていく中で自分の反省点も見えてきます。

心のしこりが取れて「そんなに気にすることじゃない」とメンタル的にも楽になります。

ストレス発散

日記にはストレスの発散効果があります。

書き殴るとはよく言ったものです。

イライラしたときモヤモヤしたときは日記を書きましょう。

書き終わるころにはおさまっています。

また、日々の感情を書き出すことで自分との対話ができます。

日記を書く5分間は自分と向き合い労ってあげるとストレスも軽減されます。

客観的に自分を見れる

日記を書くと自分を客観的にみることができます。

客観的に見れると対人関係も良好になります。

考える癖がつき一時的な感情に左右されず「なぜ」を考えることができます。

過去を振り返ることで自分を客観的に見てこれからの行動に反映することができます。

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続けるコツとオススメ

日記を書くメリットはわかったけど、続けることができないという人のために

続けるコツとオススメを紹介していきたいと思います。

私も初めから書けたわけではありません。

ちょっと工夫すると続けることができますよ。

日記は手書き、安いノートでいい

オススメしたいのは、手書きで日記を書くこと。

パソコンやスマホで日記を書くのもいいですが

手書きは「書く」という行為が脳を活性化させます。

書く行為はストレス発散にも効果的です。

他のサイトでは日記を書くなら良いノートを買うことをオススメしている印象です。

しかし私は安いノートでいいと考えています。

日記を書くことが習慣にならなくても安いノートならダメージも少ないです。

愛用しているのはseria(100均)のシンプルなノートです。

A5サイズでたくさんページがある優れもの。

書き終わると達成感がありますよ。

達成感を感じるとドーパミンが出てやる気や幸福感を得ることができます。

この経験が続ける動力になってきます。

頑張りすぎない

頑張りすぎないのが続けるコツです。

毎日書けなくても2〜3日まとめて書いたり

1日1行で済ませたりします。

あんまり「毎日書くぞ!」と気合入れない方がいいです。

1日書かない日があると「もういいや」という気持ちになってしまいます。

毎日書くことを目標にしつつ、ダメだったらまとめて書くことにすれば

気持ちを大きく持つことができるので、続けることができますよ!

頑張らないことは重要です。

良いことを書こうと思わない、思ったことを書く。

誰にも見せることはないので、文章がめちゃくちゃでも思い切って書きましょう!

書く時間を固定する

書く時間を固定することで、歯磨き同様やらないと寝れない状況になります。

しかし、ここも頑張りすぎない!

私は「その日の夜に書く」または「次の日の朝に書く」

この2パターンで書いています。

1パターンだと逃げ道がないので書かなくなってしまう可能性があります。

メモと一緒にする

私は日記とメモを一緒のノートにとっています。

いつも持ち歩いて思いついたことをすぐメモします。

そして、1日の終わりにメモを見て日記を書きます。

日記とメモを一緒にするこでノートが1冊で済み、すべての情報を1冊に凝縮する。

情報の宝庫です。

ちなみに、仕事やプライベートの予定はスマホで管理して完璧に分ています。

たまに見返す

日記は書いたらたまに見返してください。

それは自分の歴史です。自分史です。

なにを感じ生きてきたのか。

なにを考えていたのか。

どう行動したのか。

全ては日記に書いてあります。

日記を見返すとやる気が湧いてきて続けることができますよ!

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まとめ

メリットしかない日記

習慣化することで確実に書けるようになりメリットを享受することができます。

今日から自分史始めてみませんか?

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