【実録】貧乏学生の食費1ヶ月1万円生活

お金

PVアクセスランキング にほんブログ村

大学時代はガチ貧乏でリアル苦学生でした…

食費1万円で生活していた大学時代(1年生)の家計簿を公開したいと思います。

人間お金がなくても生きていけるんだな〜と漠然と感じましたね。

なにかの参考になれば幸いです。

それでは見ていきましょう!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

貧乏学生の家計簿

収 入

奨学金 5万円

支 出

家 賃 2.2万

食 費 1万

ネット 0.4万

光熱費 0.5万

貯 蓄 0.9万

合 計 5万

スポンサーリンク

詳 細

収 入 

奨学金5万円

大学時代は奨学金を借りていました。

月5万です。

親からの仕送りはありません。

お米や野菜などの現物支給もありませんでした…。

学費のみ払ってもらってました。

バイトも2ヶ月ほど飲食店で働いていたのですが辞めました。

理由は「時給が安すぎる」

その当時660円。

大学を卒業したら定年まで働き続けるのに

たった時給660円のために働くのはナンセンスだなと。

進学した場所が超が付くほどの田舎で基本的に時給はめちゃくちゃ安かったです。

もともと私の出身は首都圏で東京でバイトしている友達の時給を聞いて

なおさら馬鹿らしくなりましたね。

大学時代は絶対働かない!と腹をくくりました。

時間はあるけどお金がない状態でした。

支 出

家賃 2.2万円 

3階建て角部屋

水道代タダ

洗濯機と乾燥機共用

学校徒歩1分

優良物件ですね。

しかし、家賃で収入の約45%を占めています。

この時から、家賃は極力安い方がいいと感じました。

社会人になって家賃の目安は30%と言われていましたが

ありえない!と思いました。

安ければ安い方がいい!

固定費は低い方がいいですからね。

食費1万円

リアル1ヶ月1万円生活してました。

買い物は絶対に業務スーパー

お米も買わないといけないので

けっこうキツかったです。

学校がある日のお昼も

一旦、家に帰って自炊してました。

学食でご飯を食べるなんて

ブルジョワの民がすることですよね。

得意料理はカレーです。

大量に作って冷凍保存

毎月2000円ほど余ってました。

ネット代 0.4万

その当時、Wi-Fiという概念が無く、固定回線を引っ張ってましたね。

最安値のところで契約した覚えがあります。

インターネットはライフライン

光熱費 0.5万

電気代は900円ぐらい。

もちろん、エアコンや扇風機といった

冷暖房器具は一切ありませんでした。

夏は猛暑

冬は極寒

オリーブオイルが凍る部屋で寝てました。

とてつもなく辛かった。。。

ガス代が4000円ぐらい

プロパンガスなのでめっちゃ高かった。

この経験があるからこそ今はオール電化を選んで住んでます。

夏は水で風呂に入ってたので安くなります。

修行僧です。。。

貯蓄 0.9万

こんな状態でも貯蓄をしていました。

自分でもスゴいと思います。

長期休暇は貯めたお金で旅に出るのが楽しみ。

大学1年生の夏は青春18切符で島に行ったり

友達の家を渡り歩いて日本を回ってました。

スポンサーリンク

まとめ

月5万でも人間生きていけるものです。

私は2回、幸せレベルが下がる生活を経験しています。

1回目は食費1万円生活

2回目は自衛隊生活

この2回の生活を経験していると幸せレベルが低くなります。

どんなことでも幸せに感じる。

暖房器具がある。

食べたいものが食べられる。

布団で寝れる。

お風呂に入れる。

あたりまえのことが幸せなんです。

食費1ヶ月1万円生活は正直限界がありました。

もう一回同じ生活をしろと言われたら無理ですね…

自衛隊よりキツかったかも…

この生活は大学1年生の1年間で幕を閉じました。

2年生からはキャンパスが変わり割りのいいバイトも始め

大学寮に入寮したので生活の質は向上しました。

お金がなくても生きていけることを実感したと同時に

お金という概念に疑問を持ちました。

1万円は1万円。

1ヶ月暮らせる金額ということを知っていれば無駄遣いも減ります。

みなさんも幸せレベル下げていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました