【富山県砺波市】秘湯の日帰り温泉!湯谷温泉旅館

富山県

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日本で青の洞窟を体験できる場所が富山県にある。

秘湯好きなら知ってるかもしれない。

庄川上流にその温泉はあり、ダムのほとりに立ってる。

噂では料金の支払いはセルフ式だという。

三宝が置いてありそこに500円を入れて入湯する。

はたしてそんな場所が日本に存在するのだろうか。

青いバス停が目印

なんとこのバス停、私設なのだ!

中を覗いてみると資材置き場になっていた。

もはや、バス停としては機能していなかった。

本当に温泉はやっているのだろうか。

バス停から伸びる横道をずっと下っていく。

いい雰囲気が漂っている。

坂の途中に湯谷亭が出てくるがお目当てはここではないのでもっと下っていきます。

ずっと下っていくと湯谷温泉旅館が見えてきます。

急な曲がり角を行くと旅館の正面に着く。

素晴らしい佇まい。

本当に営業しているのだろうか…

そして、本当にセルフ式なのだろうか…

一応、営業はしているらしい。

中に入るとスリッパが整然と並べられていた。

先客が1名いるようだ。

(茶色い靴が私の)

このご時世なので入浴制限をかけるためセルフ式の料金箱三宝は無くなっていた!

残念!

代わりに女将さんが受付に座っているので500円を支払うシステムに変わった。

はじめてです!と言えばいろいろ館内のことを教えてくれる。とても親切だ。

受付を左に曲がってながーい廊下を進んで行きます。

めちゃめちゃ長い!まだまだ続く!

突き当たりを左!

え、まだ続くの?

ここで、先客の方とすれ違ったので温泉には私1人なった!

珍スポットにありがちな独占状態!

さらに奥へ進んで行くと窓からダムが見えました!

すごい迫力!こんなにダムが近い旅館って他にあるのかな?

出ました!青の洞窟!

青の洞窟の正体は補修されたビニールシートだったんですね笑

モロッコ青の街シャウエンに来たかのような錯覚を覚える!

HISより引用

同じじゃないですか!!!

さてさて、目当ての温泉は…

え、江戸時代ですか…

というぐらい年季が入っている。

色合いといい、手書きの文字といい、年季の入り方といい

全てが愛おしい!!!素晴らしい!!!

脱衣所はこんな感じ。

貴重品がある場合は受付で女将さんが預かってくれます。

ひび割れ具合からそろそろ現役は厳しいかもしれませんね。入れてよかった!

お風呂は硫黄の匂いがけっこうする!

温度はぬるめで、洗い場はありません!

ここの温泉は飲めるそうで、ペットボトルなどを持っていくと汲むことができますよ👍

約20分温泉に浸かりましたが、だれも入って来ませんでした。

あんな長い廊下を歩いてきてダムのほとりに佇む温泉に1人で入っていると考えると

なんか怖くなってきたのでビビって上がりました笑

温泉はとても素晴らしかったです!

温泉から出て廊下を歩いていると地元の人らしき人と夫婦の方とすれ違いました。

時間帯がよかったようで、独占して入浴することができましたよ!

玄関に向かうと、仲良し中年4人組みが受付で待ってました。

温泉は2〜3人までしか入れないように制限をかけているようですね!

タイムスリップしたような感覚を覚える素晴らしい湯谷温泉旅館

外国気分も味わえる一石二鳥な場所でした!

いつ入れなくなるかわからない秘湯へぜひ皆さんも足を運んでみて下さい👍

湯谷温泉旅館

住所:富山県砺波市庄川町湯谷235

営業時間:10時〜17時?

電話番号:0763820646

定休日:木曜日?

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