夏といえば海!
海といえば海水浴!海の家!
ということで内灘海水浴場、海の家アキュラに行ってきたよ〜!
イェーイ!かんぱーい!


朝から夜まで楽しめるぜ!


おしゃれな3つの海の家が営業中です!
左からピース&ピース、アキュラ、アプレ

ベンチとパラソルも完備して日焼けボディを作りましょう!


最高の景色があなたを待ってます!

現在、アキュラ他2つの海の家は廃墟と化し県からの強制撤去命令をガン無視している。
先程の写真は2015年と2018年の写真を引用させていただいた。
3年ほど前は営業をしていたらしい。
無届け施設の設置、オールナイト営業、客同士の喧嘩多発、騒音問題、ナンパ等による海水浴場の治安悪化を受け県が土地の使用許可を取り消し。
納得のいかない運営団体「内灘海岸海の家管理組合」は裁判を起こす。
結果は組合側の全面敗訴
組合は撤去命令に応じず建物は放置され廃墟と化した。
なかなか厳つい事件に感じる。
組合のバックになにか大物の黒幕がいそうな感じがプンプンする。
当時は相当荒れていたらしい。今は家族連れやカップル、近くの高校生たちが集う安心安全な海岸になっている。
ぜひ、先程の写真と比較して見て欲しい。

遠目から確認すると砂の堆積が進行して以前の面影はほとんどない。

一階部分が完璧に埋もれており大変危険な状態にある。
廃墟探索をしようものなら砂が落ちてきて生き埋めだ。

生ビール!かき氷!FOOD!の看板だけ色褪せず残っていいる。
看板としては優秀

海の家アプレ
3つある海の家は完璧に砂に埋もれている。

ジムニーも放置したままだ。

海岸は風が強いので建物の屋根が吹き飛ばされないか心配
建物の広さもかなりデカイ。

屋根まで砂が達する。
ここにはスケートボード場があったらしくこの砂の下に埋まっているのだろう。
撤去指導が行われたあと、海の家の自称警備員が鉄パイプを持って徘徊しいたらしい。
当時の海岸は近寄り難い危険地帯だったのだ。

とりあえず建物を一周してみたいと思う。



砂に埋もれてもカメラを設置して監視しているのだろうか。
鉄パイプを持った自称警備員にも会わなかったのでカメラも機能していないのかもしれない。
なかなか闇が深い建物である。

屋根の上に堆積した砂が崩れている。危険だ。



一応、電柱があり電気は供給しようと思えばできるので監視カメラも機能しているのかもしれない。
安易な廃墟探索はやめておいた方がいいだろう。鉄パイプ男に追いかけ回されるのがオチだ。



砂の堆積具合が半端ない。
あと2〜3年すると全て埋もれてしまうのではないか。
今見ておくべき物件の一つだろう。


綺麗で安心安全な海が3年前はヤンキーが集う治安最悪の危険地帯だったとは。
もしかしたら今後、海の家を経営する大手の会社が入るかもしれない。
そんな話もちらほら聞く。
はたして、この海の家はしっかり撤去されるのだろうか。
海の家アキュラ、ピース&ピース、アプレ
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