ドラマ「絶メシロード」第9話に登場した「ロードパーク女の浦」に行って来ました!
絶メシとは
いつ食べられなくなるかわからない、
失ってしまうにはあまりにも惜しい絶品グルメ
ドラマ「絶メシロード」は、ごく普通のサラリーマンがストレスを発散させるために
「誰も誘わない」
「誰も巻き込まない」
「予算はお小遣いの範囲」
をモットーとして金曜日の勤務後から絶メシを求めて1泊2日の車中泊の旅に出る物語です!
主演は映画「カメラを止めるな!」に出演していた濱津隆之さん!
Amazon primeビデオで見れます!1話30分の1話完結型なのでスイスイ見れちゃいますよ!
今回は「絶メシロード」第9話に登場した石川県志賀町にある「ロードパーク女の浦」へ聖地巡礼
「女の浦」の読み方は「めのうら」です!
金沢市内から約1hほど車を走らせるとレトロなドライブインが出てきます。
場所は映画「ゼロの焦点」の舞台になった能登金剛
観光名所「巌門」を見下ろす高台にポツンと佇んでいます。
ロケーションが最高!
40年以上もこの地で営業を続けているなんてすごい。
のと里山海道が開通するまではたくさんの人で賑わっていたそう。
店内に入ると左側にお土産ルームがあります。
すごい量のお土産
そして、席はテーブル、カウンター、座敷がありました。
ざっと30人以上は入れるんじゃないですかね。
座席数の多さは当時の賑わいを感じることができます。
この席に主演を務めた山本耕史さんが座ってました。
全12話あるうちの数話だけ山本耕史さんが主演を務めています。
この男、癖が強いんです!笑
店内からの眺めも最高です。
周りを見渡すとすごい数のサインがありました。
なぜ「ロードパーク女の浦」が愛されているのかというと
料理の味が美味しいのはもちろんのこと、お店の歴史が関係しています。
現在、お店を切り盛りするのは岡本澄子さん。
お年はそろそろ80歳になるそうです。
もともとは澄子さんのご主人がお店をやりたいといって友人からこのドライブインを譲ってもらい営業がスタート!
しかし、澄子さんは料理を任されたものの飲食の経験がなく悪戦苦闘
現在の看板ラーメンである能登ラーメンはお客さんから不評で一旦メニューから姿を消す。
しかし、研究を重ね再びメニューに戻ってきます。
15〜6年前にご主人が亡くなってからは1人で切り盛りされています。
メニューはこんな感じ。
私たちは迷わず、「能登ラーメン」と「海鮮丼」を注文
ドラマで山本耕史さんが食べていた2品を選びました!
時が止まった本棚もいい味が出ていますね。
やってきました!能登ラーメン!(650円)
すべてが能登産というこだわりの醤油ベースのラーメン
天然わかめは歯応え抜群!
とってもやさしい味、あっさり系です。
海鮮丼(1700円)
サーモン以外は全て能登産!
こがわり抜いた海鮮丼はお醤油なしでもいただけるぐらい新鮮なお味
サザエもタコも生きたまま仕入れているそうです!
東京で食べたら倍の値段はしそうですね。
食べ終わると「サービスよ」と言ってコーヒーを振る舞ってくれました。
サイフォンで入れたコーヒーはとっても美味しかったです。
このようなやさしさに触れられるのも、絶メシ巡りの醍醐味ですね!
絶メシの味を噛み締め、お店を後にしました。
また食べに行きます!
ぜひ皆さんも石川県に来た際は訪れてみてください!
ロードパーク女の浦
住所:石川県羽咋郡志賀町福浦港19-55-1
営業時間:10時00分~17時00分(冬季休業/不定休)
電話番号:0767481514
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