マニアックブログの真骨頂
今回は「灯台」特集
灯台も役目を終えて廃止される場所が多いです。
基本的には地域の文化財として保存されています。
しかし、時が経つと取り壊しの可能性もあります。
歴史ある建造物は取り壊される前に自分の目で見て記録に残さなければなりません。
今回は石川県かほく市にある「白尾灯台」に行ってきました!
白尾灯台の真横には恵比寿大明神という神社があります。
目の前は「のと里山海道」!そして日本海!
白尾灯台の立っている場所は岬ではありませんが、ロケーションは最高!
昼間もいいですが、夕日が綺麗です。
白尾灯台概要
灯 質 群閃白光
毎7秒に2閃光
Fl(2) W 7s
光達距離 12海里
高 さ 10メートル
塔 高 25メートル
初 点 灯 大正3年3月
廃 止 平成30年9月
河北郡→七塚町→国と移管されてきました。
右下の謎の猫はなんのキャラクターなのでしょうか?
B級スポットにありがちな貸切状態
オーシャンビュー
日本海が一面に広がります。
白尾灯台は白と水色のタイル張り
昭和のお風呂みたいですね。
小さなタイルがびっしり敷き詰められています。
タイル張りってかわいいですよね。
もちろん、灯台からの眺めもよし!
大正3年(1914年)から平成30年(2018)の104年間、灯りをともし続けた白尾灯台
104年間、美しい海を守り続けてくれました。
役目を終えてから数年しか経っていないので劣化はみられません。
今後も文化財として現存できるように手入れをして欲しいものです。
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